アフターピルは、避妊に失敗した場合にホルモン避妊薬を服用することで、その後の妊娠を防ぐお薬です。
当院では簡単な問診を行い、問題なければ院内でピルを処方いたします。
内診や血液検査は不要です。
※アフターピルは市販薬(薬局・ドラッグストアでの販売)はありません。必ず医療機関の受診が必要です。
従来型アフターピル (ヤッペ法) |
2,500円(税別) |
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新アフターピル (海外ジェネリック) |
5,500円(税別) |
新アフターピル (国内ジェネリック) |
7,500円(税別) |
新アフターピル (国内正規品) |
9,500円(税別) |
*性交渉後、内服時期が早いほど、避妊率は上がります
当院では最終性交渉から5日以内であれば内服可能なアフターピルもご用意しています。
ウリプリスタール | 23,000円(税別) |
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*副作用がでにくく、最も避妊率が高いアフターピルになります
アフターピルは妊娠を避けるために排卵を遅らせる(または排卵させない)お薬です。
そのため、アフターピル内服後、月経周期をコントロールしているホルモンのリズムは一時的に崩れてしまいます。
アフターピル内服後、生理は早まる場合も、遅くなる場合もあり、個人差があります。
アフターピルを服用することで排卵が遅れる場合があるので、服用後の性交渉で妊娠する可能性があります。そのため、服用後の性交渉は控えるか、適切な避妊を行うようにしましょう。
アフターピル内服後は、いつも通りに生活していただいてかまいません。
まれですが、副作用で嘔吐や吐き気を感じる方がいらっしゃいますので、お酒の飲みすぎなどはご注意ください。
有効成分の吸収に2時間程度かかります。服用後2時間以内に嘔吐した場合は、再度内服をおすすめいたします。
アフターピルは100%の避妊効果ではないため、出血の有無に関わらず、性交渉から3週間後に妊娠反応検査をおすすめしています。
処方いたします。保護者の同席、同意書は不要です。
早いほど避妊率は高まります。性交渉から72時間以内の服用で97-99%避妊できます。
性交渉から72時間以上経過した場合は、 5日以内に内服可能なアフターピルをお勧めする場合があります。
服用後、2・3時間以内に吐いてしまった場合は、再度服用をお勧めしております。
クリニックへ受診をお願いいたします。
必要ありません。